『政治学研究の基礎―政治を科学するために』
著者紹介
<著者>ポール M. ケルステッド (テキサスA&M大学政治学部教授)
    ガイ D. ウィッテン (テキサスA&M大学政治学部教授)
<翻訳>中條美和
津田塾大学総合政策学部准教授
内容紹介
「政治を科学的に理解する」とはどういうことだろうか。本書では、因果理論から科学的知識へとつなげるプロセスを理解したうえで、政治についての因果関係を研究するための理論の発展とリサーチ・デザインに焦点をあて、理論検証のために必要な基本的手段について掘り下げ、回帰モデルの基本的な概念を紹介する。
| 目次 | |
|---|---|
| 政治学研究の基礎─ 政治を科学するために | |
| 第1章 政治を科学的に理解する | |
| 第2章 理論構築のアート | |
| 第3章 因果関係の評価官 | |
| 第4章 リサーチ・デザイン | |
| 第5章 概念を測る | |
| 第6章 データを知る | |
| 第7章 確率と統計的推定 | |
| 第8章 2変数の仮説検証 | |
| 第9章 単回帰分析 | |
| 第10章 重回帰分析:基礎 | |
| 第11章 重回帰分析:発展 | |
| 第12章 制限従属変数と時系列データ | |
| 補遺 | |
| 文献 | |
| 訳者あとがき | |
