『レヴァイアサン』25号 特集 ポスト政治改革の政党と選挙
ISBN4-8332-1141-6 1999年10月15日 定価:2000円+税
目次 | |
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<特集 ポスト政治改革の政党と選挙> | |
政党投票と候補者個人投票のバランス -小選挙区制移行期の投票決定 | 三宅 一郎 |
衆議院新選挙制度における戦略的投票と政党システム | 鈴木 基史 |
政治資金と選挙競争 | 川人 貞史 |
九八年参院選 -自民党はなぜ負けたか | 蒲島 郁夫 |
参議院改革と政党政治 | 大山 礼子 |
選挙制度の改編はなぜ成功したか?-日本とイタリアにおける「政治改革」比較- | 大黒 太郎 |
<書評> | |
ゲーム理論による国際政治経済分析 石黒馨『国際政治経済の理論-覇権強調論の構想』勁草書房、1998年 |
石田 淳 |
体制論と中小企業 -あるいは「事実」と「解釈」をめぐって 渡部純 著『企業家の論理と体制の構図 -税制過程に見る組織と動員』木鐸社、2000年 |
内山 融 |
戦後労働政治の挑戦的解釈 久米郁男『日本型労使関係の成功-戦後和解の政治経済学』有斐閣、1998年 |
稲上 毅 |
マスメディアの議題設定機能とその現代的特性を探る 竹下俊郎『メディアの議題設定機能-マスコミ効果研究における理論と実証』学文社、1998年 |
谷藤 悦史 |
繰り返される論争 三輪芳郎『政府の能力』有斐閣、1998年 |
藤井 禎介 |
一九七〇年代・一九八〇年代断絶論 VS. 連続論? 内山融『現代日本の国家と市場-石油危機以降の市場の脱<公的領域>化』東大出版会、1998年 |
松並 潤 |
新しい視点に基づくサッチャリズム解釈 豊永郁子『サッチャリズムの世紀-作用の政治学へ』創文社、1998年 |
力石 昌幸 |