『レヴァイアサン』臨時増刊号(1990年夏) 特集 戦後における西独と日本
ISBN4-8332-1117-3 C1031 1990年6月15日 定価:1748円+税
目次 | |
---|---|
<特集 戦後における西独と日本> | |
日独シンポジウム 「転換の年 一九四五年」について -歴史の連続とデモクラシーの新生- |
山口 定 |
連続と非連続 -日本と比較したドイツ史における一九四五年の断絶 | ユルゲン・コッカ |
一九四五年以後の経済再建 -連続性か新しい始まりか- | ディトマー・ペッツィーナ |
戦後保守体制の確立 -日本と西ドイツにおける戦後史の軌跡:一九四五~五五- | 大嶽 秀夫 |
政権党か万年野党か -戦後におけるドイツ社会民主党と日本社会党- | 高橋 進 平島 健司 |
再分配再編の政策決定過程 -レーガン政権の経済政策- | 五十嵐 武士 |
五五年体制確立過程における社会党の役割と影響力 | 谷 聖美 |
産業政策の政治学から産業の政治経済学へ -一九三〇年代の日米政治経済(重要産業統制法と全国産業復興法)- | 北山 俊哉 |
<エッセー> | |
恒久的同盟としての日米関係 | マイケル・H・アマコスト |
ヨーロッパの中心におけるドイツ外交 -西側との結合と東側との条約- | ハンス=ヨアヒム・ハリーヤ |
いい光、いい香り、いい音に恵まれた- 「一週間生活圏」の創出 | 貝原 俊民 | 市議会議論三九年を振り返って | 末本 徹夫 | 日本社会の学習能力低下の兆し | 谷口 富裕 |