木鐸社

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『レヴァイアサン』19号 特集 合理的選択理論とその批判

ISBN4-8332-1133-5 C1031 1996年10月15日 定価:2000円+税

目次
<特集 合理的選択理論とその批判>
合理性と実証主義政治理論の基礎 マッシュー・D・マッカビンズ
マイケル・F・シース
政治学における合理的選択理論 -理解深化を妨げる病理- ドナルド・P・グリーン
イアン・シャピロ
日本における連立政権の形成 -ヨーロッパ連合政府分析におけるポートフォリオ・アロケーション・モデルを用いて- 加藤 淳子
マイケル・レイヴァー
ケネス・A・シェプスリー
合理的選択新制度論による日本政治研究の批判的考察 鈴木 基史
合理選択論 -合理点を求めて スティーブン・R・リード
坂本 隆幸
省益と援助 -日本のODA国別配分政策の計量分析 齋藤 淳
<書評>
合理的選択モデルと近代日本研究
 J. Mark Ramseyer and Frances M. Rosenbluth, The Politics of Oligarchy: Institutional Choice in Imperial Japan, 1995
伊藤 之雄
モラルと国際政治
 David halloran Lumsdaine, Moral Vision in International Politics: The Foreign Aid Regime 1949-89, 1993
加藤 浩三
「吉田ドクトリン」論と「五五年体制」概念の再検討
 植村秀樹著『再軍備と五五年体制』(1995年)
竹中 佳彦

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