『規範と法命題』
著者紹介
内容紹介
目次 | |
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まえがきー亀の三段跳び | |
第1章 序論―法哲学の「躓きの石」と規範理論 | |
第Ⅰ部 規範 | 第2章 規範と言語 |
第3章 非認識説批判 | |
第4章 命法・理由・規範 | |
第5章 規範と真理 | 第Ⅱ部 法命題 | 第6章 法実証主義者の法命題の理論 | 第7章 R・ドゥオ―キンの法命題の理論 | <付説> 対応説的真理概念再考 |
序 | |
第1節 「事実の戦略」の破綻 | |
第2節 A・タルスキにおける真理論の意味論的再編 | |
第3節 タルスキ真理論の哲学的意義 | |
後記――先達の遺誡と後進の審問に応える | |
第1節 メタ倫理学は存在しないのか?―ドゥオ―キンの規範倫理学一元論の検討― | |
第2節 相対主義か法道徳分断論が我が道か?――安藤馨への応答 | |
引用文献 | |
人名索引 | |
事項索引 |