木鐸社

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『選挙研究』第36巻2号

目次
はじめに 竹中 佳彦
[特集1]地方政治
政治制度と地方政府間関係-集合行為アプローチの観点から- 砂原 庸介
地方議員のなり手不足問題をどう考えるか
河村 和徳
中山間地域の自治体における地方議員の変容-2019年高知県土佐郡土佐町・大川村議会議員選挙を事例に-
鶴谷 将彦
地域間格差をめぐるエリートの平等観
久保 慶明
政令市議会議員の代表活動-委員会発言の量的テキスト分析を中心に-
芦谷 圭佑
[特集2]安倍政権下の選挙
首相の優位と解散総選挙-安倍政権下の選挙と憲法-
只野 雅人
2017年総選挙の分析 森 裕城・増田高成
経済は選挙結果に影響を与えるのか-都道府県の経済状況と安倍内閣下の衆議院選挙結果の分析-
清水直樹
日本の全国紙による安倍政権に関する報道の多様性
千葉 涼
Who Getes Close to Government Polocoes, and Who Steps Away?
Sohei SHIGEMURA, Jaehyun SONG, Yuki YANAI
[独立論文]
日本における「ねじれ」た金融緩和選好を説明する-イデオロギーと政策選好の関係に情報環境が与える影響の実験的検証-
加藤言人・安中 進
選挙における重視争点の意味
淺野良成
[書評]
[資料]最近の選挙結果

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