木鐸社

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『励ます令和時代の地方自治』

著者紹介

相模女子大学夢をかなえるセンター・エグゼクティブアドバイザー(前相模女子大学教授、大阪国際大学教授)。26年間の横浜市職員時代には、総務・環境・都市計画・経済・水道などの各部局で調査・企画を担当。
ことに市民と協同で行ったリサイクル条例策定の経験が、公共主体としてのNPOへの関心につながる。

内容紹介

 人口減少・高齢化がリアルとなり、日々の暮らしを変え始めている。手をこまぬいていても展望は開けず今こそ過去を振り切って新しい世界に飛び出す時だ。≪励ましの地方自治≫がその処方箋となる。「勇気をもって市民の知恵・経験・行動力」を活かす地方自治を構築する12の政策提言。

目次
第I部 昭和・平成時代の地方自治・成功体験のとき
はじめに―令和時代とは
第1章 昭和時代の地方自治―税金による行政
第2章 平成時代の地方自治・縮減の時代
第Ⅱ部 令和時代の地方自治・大転換のとき
第1章 令和という時代
第2章 令和時代の地方自治・監視の地方自治から励ましの地方自治へ
第3章 励ましの地方自治の理論・新しい公共論
第4章 自治経営の理念としての協働
第5章 自治の基本原則・補完と信頼
第Ⅲ部 令和時代の地方自治・2040年問題を乗り越える12の政策提案
第1章 全員が自治の当事者となる基本ルール・自治基本条例
第2章 公共主体としての市民・行政する市民
第3章 行政計画からの飛躍・公共計画としての総合計画
第4章 主体的・合理的に代表者を選ぶ仕組み・公開政策 討論会条例
第5章 これまで参加しなかった市民が参加する仕組み・無作為抽出型市民参加/th>
第6章 住民投票を越えて・熟議の市民参加へ
第7章 納税者が納税を実感できる政策・使途投票制度
第8章 未来を担う若者が自治の当事者に・若者政策
第9章 定住外国人のまちづくり参加・定住外国人活躍政策
第10章 連携する公・チームとしての市町村と都道府県
第11章 自治の共同経営者としての議員・市民や職員を励ます議員
第12章 新地方自治法の制定・励ましの地方自治

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