『自治基本条例:法によるアイデンティティの構築』
著者紹介
大阪市立大学大学院法学研究科教授。1959年、群馬県高崎市生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程中途退学後、京都大学法学部助手、大阪市立大学法学部助教授等を経て、2002年より現職。また、2014年より大阪市立大学都市研究プラザ所長を兼任している。専攻は法社会学
内容紹介
住民自治の集合的アイデンティティ構築をニセコ町町づくり基本条例の制定に見出しそれが他の市町村に波及する過程を各自治体の動き・展開状況を実証的に追究・分析する。
目次 | |
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第1章 自治基本条例というプロジェクト | |
第2章 自治基本条例の普及とその背景 | |
第3章 自治基本条例における「協働」への指向 | |
第4章 自治基本条例の地域への定着 | |
第5章 自治基本条例のインパクト | |
第6章 自治基本条例が創り出す地域社会 |