木鐸社

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『選挙研究』第32巻第1号

日本選挙学会編集 B5判104頁定価:本体3000円+税
ISBN978-4-8332-2497-0 C3031 2016年6月30日刊行

2008年度より年2回刊行になりました。引き続き御購読賜りますよう御願い致します。

内容紹介

 選挙運動と選挙地盤の実態に迫るため,政治学だけではなく、歴史学や社会学等の分野の研究者が寄稿している。また2015年度研究会(熊本県)で行われた蒲島郁夫知事の興味深い講演を掲載し,当日の雰囲気が伝わってくる。

目次
はじめに 前田 幸男
「院外青年」運動及び同運動出身代議士と選挙:鈴木正吾と西岡竹次郎を事例として 伊東 久智
「熱海の山田」から「静岡2区の山田」をめざして: 保守政治家・山田弥一の模索と挫折 小宮 一夫
「阿波戦争」に関する一考察:第10回参議院選挙徳島地方区における保守系候補の対立を中心に 竹内 桂
<独立論文>
投票環境と投票率 松林 哲也
<2015年度研究会講演記録>
政治学者と政治家のあいだで:決断・対応・目標の政治学 蒲島 郁夫
<書 評> 五嶋 清
近藤則夫著『現代インド政治―多様性の中の民主主義』 北川 将之
吉田 徹編著『野党とは何か―組織改革と政権交代の比較政治』 渡辺 容一郎
岩崎正洋著『比較政治学入門』
粕谷祐子著『比較政治学』
古賀 光生
辻 陽著『戦後日本地方政治史論―二元代表制の立体的分析』 馬渡 剛
平野 浩著『有権者の選択―日本における政党政治と代表制民主主義の行方』 村上 剛
岩本 裕著『世論調査とは何だろうか』 谷藤 悦史
逢坂 巌著『日本政治とメディア―テレビの登場からネット時代まで』 三浦 麻子

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