『年報政治学2016-Ⅰ政治と教育』
日本政治学会編 A5判280頁予価:2750円+税 ISBN978-4-8332-2496-3 C3331
2016年6月10日発売
2005年度より版元が変更になりました。引き続き御購読賜りますよう御願い致します。
目次 | |
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はじめに | 苅部 直 | <特集論文> |
意識調査から見た有権者教育の射程と限界:若者の投票率向上のために | 竹島 博之 |
教育はなぜ脱政治化したきたか: 戦後史における1950年代の再検討 | 小玉 重夫 荻原 克男 村上 祐介 |
「公民政治」の残影: 蝋山政道と政治的教養のゆくえ | 河野 有理 |
「遊び」とデモクラシー: 南原繁と丸山眞男の大学教育論 | 苅部 直 |
政治学教育における目的,内容,方法: 多元的民主主義と政党システムの教え方を中心に | 村上 弘 |
<公募論文> | |
社会統合における動機づけ問題への一解答: ホネットとハーバーマスにおける「認知的アクセス」という視点から | 成田 大起 | 防衛政策・自衛隊の正当性の揺らぎ: 1970年代前半における国内環境と防衛大綱に至る過程 | 真田 尚剛 |
多元主義からイデオロギー対立へ: 大嶽秀夫の政治学とその変容 | 酒井 大輔 |
有権者―候補者間の近接性と投票選択: 有権者・政治家・政党の比較可能な位置推定による空間投票の分析 | 勝又 裕斗 |
2015年度 書評 | 書評委員会 |
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