木鐸社

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『年報政治学 政党研究のフロンティア 2016-Ⅱ』

日本政治学会編集
A5判440定価:本体4200円+税 ISBN978-4-8332-2505-2 C3331
2016年12月15日発売

2005年度より版元が変更になりました。引き続き御購読賜りますよう御願い致します。

目次
はじめに 待鳥 聡史
<特集論文>
日本の選挙区はどう作られたのか:空間的制度の始点を考える 清水 唯一朗
選挙制度改革の政治学:カリフォルニア州のプライマリー改革の事例研究 西川 賢
サルトーリ再考 岡﨑 晴輝
20世紀ヨーロッパにおける政党デモクラシーの現実モデル:H.ケルゼンの民主政論を手がかりに 網谷 龍介
政党の選挙戦略と党内の資源配分:内閣総理大臣による選挙期間中の候補者訪問 藤村 直史
自民党結党直後の政務調査会:健康保険法改正問題の事例分析 奥 健太郎
左翼ポピュリズムという幻影 ギリシアの急進左翼連合とスペインのポデモスから 中島 晶子
政党支持は投票行動を規定するのか サーベイ実験による長期的党派性の条件付け効果の検証 善教 将大
ボリビア小選挙区比例代表併用制における投票行動 白票を含む分割投票の規定要因について 舟木 律子
<公募論文>
「学力」をめぐる政治:アメリカ初等中等教育改革をめぐる「社会的学習」の交錯 坂部 真理
医療保険政策をめぐるアイディアの継承と変容:なぜ保険者入院事前審査制度は導入されなかったのか 三谷 宗一郎
「『総評―社会党ブロック』と『同盟―民社党ブロック』の対立」成立の萌芽:独立青年同盟の結成と排撃 堀内 慎一郎
英国における所得税廃止論争(1816年)の再検討:麦芽税廃止論争との関連性を中心に 板倉 孝信
日米関係における「価値観の共有」 1973-1976年:冷戦変容期における同盟の基盤 長 史隆
リアリズムにおける慎慮(プルーデンス)の意味内容に関する一考察:H・J・モーゲンソー、R・アロン、永井陽之助、高坂正堯を対象として 宮下 豊
影響を受ける者が決定せよ:ステークホルダー・デモクラシーの規範的正当化 松尾 隆佑
2015年度学界展望 文献委員会
2016年度日本政治学会総会・研究大会日程 事務局
日本政治学会規約・その他 事務局
日本政治学会倫理綱領 事務局
論文投稿規程 事務局
査読委員会規程 事務局
『年報政治学』の著作権に関する規程 事務局

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