『公共選択』第64号
公共選択学会編集 A5判172頁定価:本体3000円+税 ISBN978-4-8332-2487-1 C3030
2015年7月21日発売
58号より版元が変更になりました。引き続き御購読賜りますよう御願い致します。
目次 | |
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巻頭言 研究過程とその成果のSensibilityを追求したG.タロック教授を偲ぶ | 宇田川 璋仁 |
<論文> | |
地方政府の立法的生産性:知事提出議案の実証分析 | 築山 宏樹 |
特集Ⅰ:ゴードン・タロック先生追悼特集 | |
G.タロックと公共選択論 | 横山 彰 |
タロック政治経済学における人間行動の探求 | 大岩 雄次郎 |
タロック先生を偲んで:稀有のアイディアマン・企画力 | 原田 博夫 |
特集Ⅱ:公共選択と国際関係 | |
公共選択と国際関係:このセッションのねらい | 林 正義 | 理論の変容:1990年代以降の国際関係論と公共選択論 | 山本 和也 |
同盟の経済学 | 清水 寛文 |
公共選択と国際関係:エージェント・ベース・シミュレーションが開く新たな地平 | 藤本 茂 |
特集Ⅲ:公共選択学会第18回大会報告論文 | |
政治過程を通じた公債政策の決定メカニズム | 新居 理有 |
混合制選挙制度下の分割投票 | 名取 良太 |
<書評> | |
荒井紀一郎著『参加のメカニズム 民主主義に適応する市民の動態』 | 山田 真裕 |
坂井豊貴著『社会的選択理論への招待―投票と多数決の科学』 | 奥井 克美 |
長峯純一著『費用対効果(BASIC公共経済学)』 | 矢口 和宏 |
<報告> | |
第18回公共選択学会全国大会 | |
第18回公共選択学会全国大会 | |
第18回公共選択学会全国大会 |