『年報政治学 2015-Ⅰ政治理論と実証研究の対話』
日本政治学会編集 A5判368頁定価:3500円+税 ISBN978-4-8332-2485-7 C3331
2015年6月10日発売
2005年度より版元が変更になりました。引き続き御購読賜りますよう御願い致します。
目次 | |
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はじめに | 小川 有美 |
<特集論文> | |
政治理論と実証研究をつなぐ環:経験的分析における概念分析の役割 | 稗田 健志 |
観察可能なものと観察不可能なもの:規範・経験の区別の再検討 | 田村 哲樹 |
他者への支援を動機づける同情と憐れみ:サーベイ実験による道徳的直観の検証 | 河野 勝 三村 憲弘 |
「一票の格差」をめぐる規範理論と実証分析:日本での議論は何が問題なのか? | 粕谷 祐子 |
政策アドボカシーにおける政治理論と実証分析の競合と協働:都市とモビリティをめぐる諸問題を事例として | 井上 弘貴 |
国際関係研究の将来:国際関係の研究からグローバル関係の研究へ | 芝崎 厚士 |
社会実験とリバタリアン・パターナリズムは世界の貧困を救う?:援助の新潮流に関する政治理論的一考察 | 木山 幸輔 |
<公募論文> | |
それゆえコモンウェルスへ身体を捧げた:アルフレッド・ジマーン『ギリシャの共和国』と帝国共和主義 | 馬路 智仁 |
1980年代以降の医療供給制度改革の展開:政策学習論の視座から | 竜 聖人 |
2013年ドイツ連邦議会選挙の分析と連邦政治への含意 | 中川 洋一 |
中央地方関係における政党ルートの役割:財政移転改革の日本カナダ比較 | 城戸 英樹 |
地方議会選挙の得票分析:議員行動と選挙とのつながり | 築山 宏樹 |
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