木鐸社

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『選挙研究』第27巻第1号

日本選挙学会編集 B5判160頁定価:本体3500円+税 ISBN978-4-8332-2446-8 C3031
2011年7月5日発売

2008年度より年2回刊行になりました。引き続き御購読賜りますよう御願い致します。

目次
はじめに 増山 幹高
<特集 選挙研究の現状と課題>
有権者の政治的判断をめぐる研究動向:理性か感情か 中村 悦大
実験室実験による投票研究の課題と展望 肥前 洋一
政治代表の多国間比較と日本政治分析の可能性 大村 華子
政党システムの分析における地方と新党 砂原 庸介
日本政治史における選挙研究の新動向 小宮 一夫
社会階層論における政治意識 ―社会構造と政治変動― 井出 知之
ネット時代の政治コミュニケーション ―メディア効果論の動向と展望― 小林 哲郎
稲増 一憲
選挙研究における因果推論の研究動向 ― 連立政策の新展開と各党の支持動員戦略― 飯田 健
松林 哲也
<独立論文>
政治的洗練性が規定する態度の安定性 山崎 新
荒井 紀一郎
<書評>
上川龍之進著『小泉改革の政治学 ― 小泉純一郎は本当に「強い首相」だったのか』東洋経済新報社,2010年 高安 健将
白鳥浩編著『政権交代選挙の政治学 ―地方から変わる日本政治』 山田 真裕
斎藤淳著『自民党長期政権の政治経済学 ―利益誘導政治の自己矛盾』 小宮 京
〔現代市民社会叢書 3〕辻中豊・森裕城編著『現代社会集団の政治機能』木鐸社,2010年 丹羽 功

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