木鐸社

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『年報政治学2008-Ⅰ 国家と社会:統合と連帯の政治学』

日本政治学会編 ISBN978-4-8332-2404-8 C3331 定価 本体2300円+税

2005年度より発行元が小社に変更になりました。年2回刊行になります。引き続き御購読賜りますよう御願い致します。

目次
はじめに 杉田 敦
<特集論文>
労働の再定義 -現代フランス福祉国家論における国家・市場・社会- 田中 拓道
ハイエクの民主政治論における懐疑と失望 -トクヴィルとの比較の観点から- 山中 優
結社と民主政治 -アソシエーションから政治は生まれるのか- 早川 誠
ポスト植民地主義期における社会と国家 -現代フランス政治における移民問題を手がかりに- 大中 一彌
社会党はなぜ,構造改革を採用できなかったのか? -歴史的・政治的意味の再考- 木下 真志
フェミニズムと国家理論 -「国家の復興」とその後- 田村 哲樹
<公募論文>
「制度」と「人心」 -田口卯吉『日本開化小史』の秩序像- 河野 有理
途上国の金融改革のペースを決定する政治的要因 大森 佐和
党首選出過程の民主化 -自民党と民主党の比較検討- 上神 貴佳
軍部大臣文官制の再検討 -1920年代の陸軍と統帥権- 森 靖夫
J.ロックにおけるプライドと市民社会(文明社会)-『教育に関する考察』を中心として- 今井 亮佑
『危機の二十年』(1939)の国際政治観 -パシフィズムとの共鳴- 三牧 聖子
2007年度書評 書評委員会
学会規程 事務局
論文投稿規程 事務局
査読委員会規程 事務局

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