『年報政治学2008-Ⅱ 政府間ガバナンスの変容』
日本政治学会編集 ISBN978-4-8332-2412-3 C3331 定価:本体2500円+税
2008年12月10日刊行
2005年度より版元が変更になっております。年2回の刊行になりました。
引き続き御購読賜りますよう御願い致します。
目次 | |
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<特集論文> | |
中央地方関係から見た日本の財政赤字 | 北村 亘 |
行政組織の必置緩和と地方政府の制度選択 ―教育委員会制度を素材として― | 村上 祐介 |
中央地方間ガバナンスの政治分析 ―韓国における不動産取引税引き下げの政治過程― | 南 京兌 李 敏揆 |
分権改革はなぜ実現したか | 市川 喜崇 |
医療供給をめぐるガバナンスの政策過程 | 宗前 清貞 |
分権改革のインパクト ―教育政策にみる自治体政治行政の変容― | 青木 栄一 |
政府間ガバナンスに関する最近の研究動向 | 曽我 謙悟 | 法と暴力 ―境界画定/非正規性をめぐって― | 杉田 敦 |
高校生への主権者教育の実践 | 大塚 功祐 |
<公募論文> | |
アメリカ外交政策の継続と民主制度 | 樋渡 展洋 |
「進化政治学」とは何か? | 森川 友義 |
事業廃止の政治学 ―都道府県のダム事業を対象に― | 砂原 庸介 |
観念論としての自由主義 ―1910年から25年におけるクローチェ思想の展開― | 倉科 岳志 |
自己所有権と平等 ―左派リバタリアニズムの意義と限界― | 井上 彰 |
地方制度改革と官僚制 ―外部専門家のアイディアと行政官の専門性の視座から― | 木寺 元 |
<学界展望> | |
2007年学界展望 | 日本政治学会文献委員会 |
2008年度日本政治学会総会・研究会日程 | |
『年報政治学』論文投稿規程 | |
査読委員会規程 | |
英文要旨 |