木鐸社

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『年報政治学2006-Ⅱ 政治学の新潮流:21世紀の政治学へ向けて』

A5判270頁定価:本体1800円+税 ISBN978-4-8332-2389-8 C3331
2007年3月10日刊行

2005年度より発行元が小社に変更になりました。年2回刊行になります。
引き続き御購読賜りますよう御願い致します

目次
はじめに:21世紀の政治学を模索する 小野 耕二
<特集論文>
規範理論と経験的研究との対話可能性 ―熟議民主主義論の展開を事例として― 田村 哲樹
比較政治学における「アイディアの政治」―政治変化と構成主義― 近藤 康史
「制度改革」の政治学 ―日本政治の変化をめぐる日本政治研究の展開― 森 正
日本官僚論の再定義 ―官僚は「政策知識専門家」か「行政管理者」か?― 宮本 融
崇高と政治理論 ―バーク,リオタール,あるいはホワイト― 小田川 大典
グローバル化時代における政治的正統性 ―欧州統合を例にとって― 鈴木 一人
「政治学の実践化」への試み ―「交流」と「越境」のめざすもの― 小野 耕二
<論文>
戦後政治における平等の終焉と今後の対立軸 山口 二郎
第2回参議院選挙と自由党 ―参議院政党化の一分析― 奥 健太郎

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