『日本政治研究』第4巻2号
ISBN978-4-8332-2393-5 C1031 定価:本体3000円+税
2007年7月15日刊行
第2巻1号から二人の世話人が新たに参加しました。引き続き御購読賜りますよう御願い致します。
世話人五百旗頭真(防衛大学校)
世話人猪口 孝(中央大学法学部)
世話人蒲島郁夫(東大大学院法学政治学研究科)
世話人北岡伸一(東大大学院法学政治学研究科)
世話人御厨 貴(東大先端科学技術研究センター)
世話人小林良彰(慶応義塾大学法学部)
世話人品田 裕(神戸大学大学院法学研究科)
世話人苅部直(東大大学院法学政治学研究科)
世話人谷口将紀(東大大学院法学政治学研究科)編集主幹
目次 | |
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<論文> | |
郵政省と通産省の省内資源配分の転換 ――情報化を巡って | 高橋 洋 |
「満洲国人民」の公証とは ――在満「日本人」の「民籍」と「戸籍」による二重の属性 | 遠藤 正敬 |
戦前戦後の有権者投票行動の連続性と不連続性 ――有効候補者数からのアプローチ | 前田 貢一 山本 光代 岸本 一男 |
中選挙区自民党候補者の地盤分割 ――55年体制下における割拠性の変動と構造の計測 | 菅原 琢 |
<特集>私が見たアメリカ政治学 | |
座談会・私が見たアメリカ政治学 | 早川 誠 福元 健太郎 |
ハーバード大学政治学部の紹介 | 高木 悠貴 蒲島 郁夫 空井 護 |
<書評> |
奈良岡聰智『加藤高明と政党政治―二大政党制への道―』 | 清水 唯一朗 |
川手摂『戦後日本の公務員制度史:「キャリア」システムの成立と展開』 | 村上 裕一 |
新川敏光『日本型福祉レジームの発展と変容』 | 山村 岳央 |
Leonard J. Schoppa, Race for the Exits: The Unraveling of Japan’s System of Social Protection | 秋山 理保子 |
山口二郎編『日本政治 再生の条件』 山口二郎『戦後政治の崩壊』 |
山口 正嗣 |
村松岐夫編『平成バブル先送りの研究』 | 成富 敏喜 |
河野勝編『制度からガヴァナンスへ』 | 加藤 利幸 |
星浩・逢坂巌『テレビ政治 国会報道からTVタックルまで』 | 平山 健次 |
岩崎正洋編『eデモクラシー』 | 白根 真理雄 |
英文要旨 | |
編集後記 |