『日本政治研究』第3巻第2号
ISBN4-8332-2372-4 C3031 2006年7月15日刊行
第2巻1号から二人の世話人が新たに参加しました。
日本政治研究学会編集
世話人五百旗頭真(神戸大学大学院法学研究科)
世話人猪口 孝(中央大学法学部)
世話人蒲島郁夫(東大大学院法学政治学研究科)
世話人北岡伸一(国際連合日本政府代表部大使)
世話人御厨 貴(東大先端科学技術研究センター)
世話人小林良彰(慶応義塾大学法学部)
世話人品田 裕(神戸大学大学院法学研究科)
世話人苅部直(東大大学院法学政治学研究科)
世話人谷口将紀(東大大学院法学政治学研究科)編集主幹
目次 | |
---|---|
<論文> | |
「善導」による治安維持 ――大正期警察の理念と政策 | 宮地 忠彦 |
議会政治家からみた主権と天皇 ――斎藤隆夫の憲法論 | 田頭 慎一郎 |
選挙公約政策データについて | 品田 裕 |
<研究ノート> | |
日本の対外インテリジェンス・コミュニティ | 信田 智人 |
<特集>2005年総選挙 | |
2005年9月総選挙(第44回)――自民党の大勝 | 田中 善一郎 | <対談> |
2005年総選挙をふりかえって | 蒲島 郁夫 小林 良彰 |
<書評> | |
奥健太郎『昭和戦前期立憲政友会の研究 党内派閥の分析を中心に』 | 秋根 剛 |
村井良太『政党内閣制の成立 1918~27年』 | 伏見 岳人 |
建林正彦『議員行動の政治経済学』 | 大滝 祥生 |
星 浩『自民党と戦後 政権党の50年』 | 東谷 正文 |
曽我謙悟『ゲームとしての官僚制』 | 白取 耕一郎 |
久米郁男『労働政治』 | 石渡 香奈子 |
北岡伸一・田中愛治編『年金改革の政治経済学:世代間格差を超えて』 | 村田 聡 |
Junko Kato, Regressive Taxation and the Welfare State: path dependence and policy diffusion | 孫 斉庸 |
投稿要領 | |
英文要旨 | |
編集後記 |