『年報政治学2005-Ⅰ 市民社会における参加と代表』
日本政治学会編 A5判360頁 定価:本体2300円+税 ISBN4-8332-2370-8 C3331
2005年11月10日刊行
本年度より発行元が小社に変更になりました。年2回刊行になります。
引き続き御購読賜りますよう御願い致します。
目次 | |
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はじめに | 小林 良彰 |
<特集> | |
政治改革の効果測定 -小選挙区比例代表並立制導入に伴う投票行動の変化と持続- | 小林 良彰 |
2003年衆議院選挙・2004年参議院選挙の分析 -期待の政治の帰結と有権者- | 池田 謙一 |
2004年参院選における業績評価投票 | 平野 浩 |
2004年参院選における自民党からの離反と小泉評価 | 山田 真裕 |
政党支持と投票行動に及ぼすソシャルネットワークとマスメディアの影響 -JEDS96データの分析- | 白崎 護 |
投票率の低下 -90年代における衆議院選挙投票率低下の分析- | 三船 毅 |
政策情報と投票参加 -フィールド実験によるアプローチ- | 堀内 勇作 今井 耕介 谷口 尚子 |
権力融合と権力分立の立法過程的帰結 | 川人 貞史 増山 幹高 |
官僚の政治的コントロールに関する数量分析の試み | 建林 正彦 |
<論文> | |
第一次分権改革による政府間関係・地方政府の変化 -市町村の教育行政を事例にして- | 青木 栄一 |
インターネット時代の米国におけるユニバーサル・サービスの政策過程 | 清原 聖子 |
地球温暖化防止京都会議に対するオーストラリア外交戦略の考察 | 本間 圭吾 |
アメリカンデモクラシーの逆説 | 徳久 恭子 |
<学界展望・規約> | |
2004年学界展望 | 文献委員会 |
規約・規程 | 事務局 |