『日本社会党の研究』
A5判・260頁・4500円 2001年 ISBN4-8332-2315-5 C3031
著者紹介
森 裕城(もり ひろき)
京都女子大学を経て
現在 同志社大学法学部助教授
内容紹介
■路線転換の政治過程
「社会主義への道」をめぐる日本社会党内の穏健派と過激派による政党内競争・政党間競争の確執を路線転換と有権者の投票行動と対応させつつ追跡。
目次 | |
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序章 本書の課題と構成 1章 社会党研究の共時的視角 2章 社会党の路線問題 3章 飛鳥田時代の社会党 4章 非武装中立の効用 5章 牽制政党化の論理 6章 新党の登場と社会党の衰退 終章 社会党の路線転換と日本の政党政治 あとがき |